新年会、送別会、歓迎会、暑気払い、忘年会とこの世は飲み会で溢れていますよね。その飲み会につきものなのがお酒。
花見とか様々なイベントごとでは、自分たちでお酒も用意しなければいけません。そこで、疑問に思ったのですが、飲み会でどのくらいお酒を飲むのか?ということです。
幹事の方にとっては、結構重要な問題ですよね。お酒の量が少ないと足りないぞと文句を言われ、逆に多く買いすぎてしまったら、片付けも面倒くさい。しかも、お酒だけじゃなくて、車の方用のお茶やジュースなどのノンアルコール飲料の準備も必要です。
ということで、最近、研究室(総勢30人)で飲みにデータをもとにして、いったいヒトは飲み会でどのぐらいの量(その種類も)のお酒を飲むのかをまとめてみました。幹事を任されている方(新入社員?)、参考にどうぞ。
30人で飲み放題:お酒の内訳は?
まず、基本的な情報として・・・
年齢:平均20歳前半(飲み盛り)
時間:ちょっとした打ち上げ後の飲み会(1.5次会ぐらいか。)
時期:3月のちょっと寒い日
料理:魚メインのコース+飲み放題
酒豪度:ガツガツ飲む人が4、5人ぐらいかな。
では、早速内訳を見てみましょう。幹事でレシートを貰ったので、それを見ながら打ち込んでいます。
ビール(金麦) ×44杯
コークハイボール ×28杯
梅酒 ×15杯
日本酒(清酒 冷) ×6(合)
シロップハイボール ×6杯
ハイボール ×5杯
白ワイン ×4杯
米焼酎 ×4杯
芋焼酎 ×3杯
ゆず酒 ×3杯
サワー ×3杯
リアルゴールド ×3杯
ジンジャーハイボール ×3杯
カシスオレンジ ×2杯
カシスソーダ ×2杯
カシスウーロン ×1杯
ちなみに、お酒以外の飲み物(ノンアルコール)
ウーロン茶 ×21杯
カルピス ×2杯
ジンジャーエール ×1杯
オレンジジュース ×1杯
お酒の量はどのくらい?
ビールなどグラスに入れるアルコールを350mlと仮定して総酒量を計算してみました。焼酎・日本酒・ワインは、200mlで計算しています。
で、結果は・・・
43.65L
一人当たり平均・・・1.5L
ほぉーーー、これは驚きだ!!
そんなにアルコールを摂取していたのか!
飲み放題ではない場合やBBQなど野外でのイベント時など、幹事はどのくらい飲むのか検討がつかないでしょう。
今回の結果がある程度の参考になるのではないでしょうか。
イベントでのお酒の準備量の目安
条件など様々だとは思いますが、飲み会の酒量公式を作ってみました。
人数×1.5L(男がむさ苦しいほど多い場合や夏場、運動後などは2L)
こんな感じかな。
おまけ:最近見つけたお洒落なお酒
幹事としてイベントに、このお酒を持っていけば、受けが良いかもしれません。ちょっとお値段はお高いですが・・・。
このお酒は、「CALVADOS POMME D’EVE(カルヴァドス ポムドイブ)」というブランデーです。
見て頂ければわかりますが、お酒の中に林檎が入っていて、ブランデーにも林檎の香りが付いています。
瓶の中で林檎の実を育てて、そこにお酒を注入しているようです。飲み会の席でのちょっとした話のネタにはなりますね。