最近、革靴を購入しました。
それがコチラ。

セレクトショップで一目惚れした革靴。
その後試着をして抜群のフィット感にさらに惚れ込み、アマゾンや楽天のサイトを何回も閲覧し靴の特徴やブランドのコンセプトなどを調べつくし、悩みに悩んでつい先日やっと購入に踏み切りました。

実際に届いた商品は店で感じた通り、革の質感も良く、本当に買って良かったという商品に出会うことが出来ました。


PADRONEについてさらに知りたい方向けまとめ記事:
人気沸騰中、日本の靴ブランドPADRONE(パドローネ)とは?
革靴の手入れをしよう
で、これから革靴も手入れして長く履いていこうと思ったので、一緒にシューケアセットを購入してみました。
実際に購入したものは、下のシューケアセットです。
革靴の手入れ方法
1.馬毛ブラシで革靴の土・砂や汚れなどを落とす
2.ステインリムーバー(汚れ落とし)を柔らかい布(コットンなど)に適量付けて、皮革の表面についた汚れや古くなったクリームを落とす。
3.ペネトレイトブラシに少量の靴クリームをつけて靴に塗布する。
4.薄く塗り伸ばした後、豚毛ブラシで靴全体をブラッシングして靴クリームを全体に馴染ませる。
5.ムートンクロスで靴全体を磨いて終了。
上記で使うものは、全てスターターセットに含まれているので、追加で購入する必要はありません。
なくなってきたり、古くなってきた時には単品を追加で購入で良いので経済的です。
リンクは、アマゾンの単品のページを貼っています。
革靴を手入れするようになって感じたこと
やはり自分の手で靴を磨くとそれだけ愛着がわきます。
磨いた後は、見違えるようにツヤがでて、このツヤをキープしようと靴を大切に扱うようになりました。すると、さらに愛着がわくという正の連鎖が生まれています。
また、気持ちの面でも綺麗な靴を履いていると非常に清々しく前向きになれる気がします。ぜひ、みなさんもお手持ちの靴を磨いてみては。
追記:エイジングした革靴の様子は・・・
2017年1月の様子(8ヶ月経過)
どうですか、この美しい色艶。写真では伝わりにくいかな。
でも確実に成長してます!!
購入当初は、全体的に赤茶色だったものが、足の甲の部分やよく動く皮の部分の色が馴染んできていーい感じです。
つま先、かかとの方は色濃く光ってきています。
2017年5月の様子(1年経過)
磨いているからか、そもそも良い靴だからなのか、履いていて非常に気持ちがいいです。
靴が綺麗だと気持ちもシャキッとする感じ。
ただ、不満もそれなりにでてきました。
それが・・・
● 雨の日に履いてしまうと、すぐ染み込んきて靴下がぐしょぐしょになる
という感じです。
で、対処法を調べた結果、ゴム底に張り替えるという方法があることが分かりました。
ゴム底にしてしまうと、コツーン、コツーンという音が無くなってしまいますが、仕方ないですね。
というわけで、熊本市で出来るとことがないか調べてみると、並木坂の靴の美容室という店を見つけました。
張り替えた靴の様子がコチラ。
金額は4,500円。
コボも綺麗に塗ってあって、大満足!!
ゴールデンウィークは、また活躍してもらおう。
2019年11月の様子(2年半経過)
海外で生活していることもあり、極端に履く頻度が落ちていますが、定期的に手入れを続けています。
どうでしょう?良い感じですよね。
手入れは、上で紹介したこの商品をずっと愛用しています。
ステインリムーバーを買い足したり、豚毛ブラシを大きいサイズのものに変えたりしていますが、基本セットはこれだけです。
追記:ペネトレイトブラシの洗い方
シューケアセットを使い続けて1年以上。
靴の手入れはするものの、シューケア自体の手入れをしていないことに気づきました。
その中で、最も手入れが必要だと感じるのが、ペネトレイトブラシ。
ご覧のように、クリームがベッタリと付着しています。
そもそも、ペネトレイトブラシを洗わなきゃいけなくなるほどクリームが付いている人は、クリームの付けすぎらしいです。
そうです、僕もクリームを付けすぎている者です(笑)。
ということで、一旦ブラシに付いたクリームをリセットして、次からは少量のクリームで塗っていきたいと思います。
※洗う事自体、ブラシから油分が抜けていくので良くないみたいです。
で、方法はいたって簡単シンプル。
水(お湯)で洗うだけ。
ぬるま湯をかけると、固形になったクリームが溶け出していき、綺麗な状態に戻りました。
今後はクリームを付けすぎないようにしないといけませんね。
お困りの方は、ぜひお試しあれ。