夫婦で旅行すると楽しくない?喧嘩の原因は?ケンカしないコツ教えます!

  • 2018年12月26日
  • 2024年2月13日
  • 日記





私ごとですが、実は結婚していました。

ブログで妻の存在を登場させるのをはばかっていましたが、夫婦での旅行体験談がみなさんのお役に立てるのではないかと思い、今回このような記事を書くことにしました。

何故、このような話題にしようかと思ったかと言うと、googleで「旅行 夫婦」で検索すると、次の予測ワードが、「楽しくない」「喧嘩」だったのです笑。

僕たち夫婦は、これまで国内・海外旅行を含めて計10回以上の旅行に行っています。

その中で、険悪な雰囲気になることもありましたが、大げんかにまでは至りませんでした。

特に今まで意識したことはなかったのですが、改めて、どうやってケンカを回避してきたのか、まとめてみましたのでぜひご覧ください。

色々ある、ケンカ話

僕たち夫婦のケンカ話

僕は偏頭痛持ちで、天気が崩れると、たまに頭が痛くなることがあります笑。

その日も天気が崩れ始めて、今にも雨が降りそうな天気でした。

丸1日観光した後で疲れているときに、頭も痛くなってきたので、ダブルパンチですね。

そのまま夕食時になり、妻に何を食べるか聞いてもなかなか答えてくれません。

疲れ+頭痛+空腹で楽しくない状態になってしまい、それが妻にも伝わって険悪になるという感じですね。

僕たちの場合、ケンカというよりは、こんな感じで、ションボリする?ということが多いような気がします。

大げんかを期待していた方には、この程度の話しかなくてすいません笑。

とある空港での夫婦のケンカ話

明確な時期や夫婦の特徴などの言及は控えますが、50代ぐらいの夫婦のお話です。

僕が、シャルル・ド・ゴール空港の登場ロビーで座っていた時のことです。

近くの席から、ケンカしている夫婦の声が聞こえてきました。

お子さんはいなかったので、夫婦2人だけの旅行のようでした。

そこでの内容は、こんな感じでした。

女性「まだ出発まで時間あるかな?」
男性「なんで?もうあと30分ぐらいしかないよ」
女性「だって、美味しいもの食べられなかったから、どこかで食べたいのよ」「あなたの観光に付き合ったばっかりで、せっかくのパリなのに美味しいものも食べれなかったじゃない!!」
男性「じゃあ食べに行けばよかっただろ」
・・・

という感じで、そのあとも口論は続きました。

旅行先で、このようなケンカをされた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

ケンカは、する側はもちろん、周りで聞く側も辛い気持ちになりますよね。



そもそも、ケンカの原因は何?

それは、不満です。

小さな不満が積み重なって、爆発してしまうんですよね。

特に、旅行だと、不満の種が増えるので、その分ケンカにまで至ってしまうように思います。

では、具体的に、僕たちと空港での夫婦の不満を探っていきましょう。

僕たちの場合

・旅行の疲れ
・頭痛による体調不良
・空腹からくるストレス

僕の不調→会話がなくなり険悪なムードになる
といった感じです。完全に僕が悪いですね笑。

空港での夫婦の場合

女性
・欲求が満たされなかったこと
・理解のない夫に対する不満
男性
・居心地の悪さからくるイライラ

こんな感じでしょうか。

旅行でケンカになりそうな要因

・歩きすぎて疲れた
・体調が悪くなった
・お腹が空いた
・やりたいことができなかった
・食べたいものが食べれなかった
・待ち時間が長かった
・旅行プランを考えたのに文句を言われた
・楽しくなさそうな態度をしていた
・嫌なのに薦めてくる
・小言を言われた

思いつくだけ書いてみました。

どうです?思い当たる節がありますよね?

逆に、これらに気をつければケンカにはならないということですね。

では、次に、ケンカを回避する方法について、アドバイスしていきたいと思います。
(自分たちへの戒めも含めて笑)

ケンカを回避する方法

1. 絶対に行きたいところ、食べたいもの、したいことを決めておく
お互いにこれだけは譲れないってものがありますよね。
カフェに行きたかったのに・・・。
フレンチを食べたかったのに・・・。
夜景を見たかったのに・・・。
絶対に外せないものは、事前に話しておくことをお勧めします。

2. 計画を立てる
上に付け加えて、絶対に外せない予定は、計画に組み込んでおきましょう
大まかなスケジュールで良いので、計画を立てておくと、やり忘れたという事態を避けることができます。

3. 歩くスピード(体力)を考える
お互いの歩幅を測ってみてください。
随分違いますよね。
同じスピードで歩く場合は、歩幅の狭い方は、それだけ回転数を上げて歩かなければいけないので疲れてしまいます。
意識的にゆっくり歩くように心がけましょう。
ゆっくり歩いた方が、周りの景色を楽しめますし良いですよ!

4. お腹の空き具合(胃の許容量)を考える
お腹が空くとイライラしてくるものです。
男性が思っている以上に女性はお腹が空いていないかもしれませんし、女性が思っている以上に男性はお腹が空いているかもしれません。
逆のバージョンもありますが。
決める前に、相手に聞いてみることが大事ですね。

5. 相手を責めない
例えば、奥さんが旅行の段取りをして、どこかで不手際があったとしても、責めてはいけません。
準備していないのに責めるのはダメですよ。
2人で準備して、失敗したら2人で笑って忘れましょう。

6. 余裕を持つ
心の余裕が大事です。
時間やお金や経験が不足していると余裕がなくなって、イライラしてしまいます。

具体的には、
・1日あたり、1時間は何の予定も入れない(予定が押しても大丈夫なように)
・予備予算として、全体の費用+1〜2割程度準備しておく(急な出費に対応するため)
・事前にネットなどで調べておく(初めての不安をできるだけ取り除くため)

7. ケンカしても切り替える←ケンカしてますが笑
案外、失敗した経験の方が、後々まで覚えていますし、良い思い出になったりしますよね。
そう考えて、サッと切り替えた方が旅行を楽しめますよ



妻からの金言

妻からありがたいお言葉をいただきました笑。

ほっとく笑
そもそも旅行ではケンカする
イラついても引きづらない
ハイヒールは履いていかない、動きやすいスニーカーがベスト

僕より達観してますね笑。

ボルドー旅行では、電車が2時間ほど止まるというハプニングに見舞われながら、達観した妻のおかげでイライラすることもなく穏やかな時間を過ごすことができました。

ちなみに、そのときの旅行記はこちら。

まとめ

なぜ一緒に旅行するのか?

それは、楽しいからですよね。

1人で行くより、2人の方が楽しいですし、それは単純に2倍じゃなくて、それ以上なんです。

ケンカを0にすることはできないですが、それも楽しめるようになれば、楽しさがさらに広がります。

みなさんの旅行が良い思い出になりますように。