チケット購入方法
「ジブリ美術館に行きたい!」と思ったら、まずは日時を決めましょう。
ジブリ美術館のチケットは、日時指定制です。
入場時間は、10:00 / 12:00 / 14:00 / 16:00の1日4回で設定されています。
各回とも、設定時間の30分後まで入場可能です。
入場料は、大人(大学生以上)1,000円、中高生700円、小学生400円、幼児(4歳以上100円)。
チケット購入は、ローソンチケットのみの取り扱いとなっています。
当日など、窓口での販売は行っていないため、注意してくださいね。
ローソンチケットでは、インターネット(https://l-tike.com/ghibli/)・電話・店頭Loppiのいずれかで購入できます。
僕のおすすめは、やっぱりインターネットですね!
どこにいても購入できるので。
購入時に注意したいことは、毎月10日10時から、翌月分のチケットが販売開始されるということ。
土日や旅行シーズンは特にですが、すぐに販売終了してしまうことも。
希望の日時があれば、前月10日10時前からパソコン前でのスタンバイをおすすめします。
ちなみに、インターネット購入のためには、ローチケに会員登録しておく必要があります。
事前に済ませておくと、販売開始後、スムーズに手続きできますよ。
また、購入チケットの券面には、購入者が印字されるシステムになっています。
当日、窓口で本人確認されるので、名前を間違えないようにしましょう。
美術館へのアクセス方法
ジブリ美術館には駐輪場はありますが、駐車場はありません。
公共交通機関を利用しましょう。
最寄駅のJR中央線三鷹駅で下車後、南口から出ます。
三鷹駅南口からのアクセス方法は、バスと徒歩の2択。
南口コミュニティバス乗り場から出ているバスに乗れば、約5分で到着します。
バス乗り場から、ジブリの雰囲気満載です。
2路線出ていますが、どちらも美術館までの道のりは同じです。
5~10分おきに運行しています。
運賃は、片道大人210円、子ども110円(往復割あり)。
やってくるバスは、ジブリらしくラッピングされた可愛らしいバスですよ。
徒歩の場合は、「風の散歩道」と名付けられた玉川沿いの小道を歩いて行くことになります。
こちらも可愛らしい案内看板が、美術館まで案内してくれます。
歩いた場合でも15分ほどで到着します。
道に迷うこともありません。
川沿いののんびりした道なので、散歩がてら歩いて向かうのもおすすめですよ。
敷地に入った瞬間からワクワクする空間!
美術館の敷地入り口には、ジブリ感たっぷりの看板。
そしてそこを入ると、トトロが受付で出迎えてくれます!
実は、これは本当の受付ではないのですが(笑)。
入り口から遊び心が感じられます。
さらに歩を進めると、カラフルな建物が見えてきます。
これが美術館の建物です。
見ているだけでワクワクしますね〜。
この入り口を入ると、もっとワクワクする館内が待っています!
ちなみに、ジブリ美術館は井の頭公園内にあるので、周囲を散策するのも良いです。
タイミングが良ければ綺麗な紅葉なども見ることができますよ。
館内はまるで映画の中!
ここからは実際に行ってきた感想を交えた、館内の詳細です。
館内は写真撮影禁止(屋外はOK)なので、文章多めでお伝えします。
まず受付で、入場チケットと引き換えに、ジブリ作品のワンシーンが印刷された35mmフィルムをゲット。
これ、本物のフィルムらしいです。
思わず、照明に透かして見たくなります。
美術館の建物は地上2階、地下1階建て。
順路がなく、気の向くまま自由に見て回ることができます。
螺旋階段や空中廊下、すべり台などが館内に散りばめられていて、まるで映画の中のような空間。
物語の主人公になった気分を味わえますよ。
展示としては、常設展示室「映画の生まれる場所(ところ)」に加えて、期間限定の企画展示があります。
常設だけでも非常に見応えがあります。
子どもだけでなく、大人でも見入ってしまいますよ。
映像展示室「土星座」
地下1Fにある土星座では、15分程度のショートムービーを上映しています。
入場者は、1回のみ映画鑑賞することができます。
上映タイトルは日によって変わるので、どんな映画が上映されるか知りたい方はwebサイト(http://www.ghibli-museum.jp/cinema/)でご確認ください。
僕は、「星をかった日」を見ました。
神木隆之介、鈴木京香、若山弦蔵、大泉洋という、豪華声優陣。
とても幻想的な世界感の映画で、15分という短時間ながらも本格的で、一気に世界に引き込まれました。
カフェ「麦わらぼうし」
お腹が空いたら、併設のカフェに行きましょう。
素朴な家庭料理が基本メニューで、有機農園の野菜を使用しているそうです。
建物はポップな色使いです。
メニューも、「麦わらぼうしのホットドッグ」など、遊びごごろのあるものがズラリと並んでいます。
ただ、お昼時には人が多くて座れません。
デッキにもカフェスペースがあるのですが、僕が行った時はこちらも満員でした。
座る場所が見つけられず、結局テイクアウトして木陰に座っていただきました。
他にお店がないので、もうすこしキャパがあると良いのになぁと思いました。
ショップ「マンマユート」
一通り館内を見終えたら、ぜひショップに立ち寄ってみてください!
結構広い店内に、豊富な品揃え。
僕が嬉しかったのは、ピンバッチがたくさん売ってあったこと。
ピンバッチ集めが趣味なので(笑)。
他では見られないジブリグッズもたくさんあり、お目当てのものが見つかること間違いなしです!
屋上庭園「ロボット兵」
僕が一番テンションが上がったのが、屋上庭園にいらっしゃるロボット兵に会った時。
大きさは約5mらしく、美術館の守り神だそうです。
後ろからみると、こんな感じ。
天然なのか人工なのかは分かりませんが、腰のあたりには草木が芽生えていました。
まるで映画の中から、そのまま出てきたみたい!
近くには、「バルス!」の石碑もあり、ラピュタをもう一度見たくなりました(笑)。
夢がたくさんのジブリ美術館で体感してみてください!
ジブリ美術館は、見るものがたくさんあって、時間があっという間に過ぎていく空間でした。
美術館の詳細については、公式HP (http://www.ghibli-museum.jp/)でも紹介されていますので、ご参考まで。
場所としては、他の観光スポットからは離れていますが、足を運ぶ価値ありです!
チケット購入方法などが少し特殊なので、お気をつけてください。
東京行きの際には、ぜひ行ってみてくださいね!
美術館近くなど、宿を探したい時にはHotels.comがおすすめです!
また、ホテルや航空券を安く買う方法をまとめていますので、こちらの記事をどうぞ。
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