以前、フランスで生活する上で日本から持っていきたい食品をピックアップしました。
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日本から持参した品は食べ慣れた味で、心が落ち着きます。
とは言っても、できる限り現地で調達したいもの。
そこで、フランスのスーパーで意外にも見つかったものを紹介したいと思います。
片栗粉 Fécule de pomme de terre
まずは片栗粉です。
フランス語で、Fécule de pomme de terre。
知らない人も多いようですが、片栗粉ってじゃがいもの粉なんです。
小麦粉などがある、粉物コーナーにあります。
容量はすこし少なめ。
箱に直接入っているので、隙間から粉がこぼれます(笑)。
僕は、ジャムの空き瓶に入れ替えて使用しています。
料理のとろみ付けなどに欠かせません。
コンソメ Bouillon
スープ作りなどに重宝するコンソメは、仏語でBouillon。
スパイスコーナーに売ってあります。
牛、豚、鶏、ポトフ用などといろんな種類があり、ラインナップが充実しています。
ただ、日本で一般的なさらさらの顆粒タイプはありません。
味は、やや濃い印象。
僕はキューブタイプを半分に割ったりして、量を調整して使用します。
ごま油 Huile vierge de sésame grille
ごま油は、フランス語ではHuile vierge de sésame grille。
油コーナーに売ってあります。
フランスの油コーナーは、ヒマワリ油とオリーブオイルが主流。
ごま油は、近くのスーパーには唯一1種類あり、見つけた時は嬉しかったです。
日本と比べて、容量は少なめ。
味は少ししょっぱめですが、風味は良いです。
その他の調味料で塩分量を調整して使っています。
これがあれば、ごまだれも自作できますよ。
小ねぎ Ciboulette
小ねぎはCiboulette。
セイヨウアサツキというらしいです。
日本の小ねぎより、短くて細め。
生、乾燥、冷凍、植木鉢などのタイプがあります。
生タイプと植木鉢タイプは、野菜コーナー。
ちなみに植木鉢タイプとは、鉢からネギが生えた状態で売られているものです(笑)。
乾燥タイプは、スパイスコーナーにあります。
また、種も売ってあるので、家庭菜園もできそう。
僕は、冷凍タイプを愛用しています。
生姜 Gingembre
フランス語でGingembreという、生姜。
野菜のBioコーナーに売ってあります。
僕が使っているのは、小さなプラスチック容器入りのすりおろしタイプ。
日本のチューブタイプのように楽に使えるので、重宝しています。
たけのこ水煮 Pousses de bambou
最近見つけたのが、これ。
たけのこの水煮 Pousses de bambouです。
外国のものが置いてあるコーナーにありました。
この水煮は細切りタイプ。
チンジャオロース作りなんかに良いです。
また、これに人参とアジアンショップにある干し椎茸を加えれば、美味しい炊き込みご飯ができますよ。
こんにゃく(しらたき)Shirataki de Konjac
しらたきは、フランス語でもShirataki。
Bioコーナーにあり、いろんな太さのタイプが売られています。
料理の具材というより、ダイエッター向けの商品のようですね。
まだこちらは食べたことがないので、近いうちに挑戦してみたいと思います。
じっくりとスーパーを偵察してみると、見慣れた食材や調味料が意外と見つかります。
日本食はヘルシーなものが多いのか、Bioコーナーに置いてあることが多い気がします。
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日本のものが比較的安く手に入ります。
現地の食を楽しみつつ、たまには故郷の味でリラックスすると良いと思います。