フランスでの日本食生活必需品!手軽に持ち運べるレトルト食品と飲み物のおすすめ




前回、フランス生活に持っていきたい日本食(前半)を紹介しました。

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nimotsu

では引き続き、後半を紹介していきたいと思います!

今回は、レトルト系飲み物系に注目します。

3.レトルト系

インスタントラーメン(棒ラーメン)

レトルトの代表格とも言って良い、インスタントラーメンは必須。

海外でも、スーパーやチャイニーズショップなどで売られてはいますが、
外国人向けのテイストになっているものが多いです。

滞在期間が長くなると、やはり日本のラーメンの味が恋しくなるもの。

一般的な5食入りのものでも良いですが、
棒ラーメンなどのストレートタイプのものの方がかさばらないのでおすすめ

ご当地シリーズなんてのもあって、楽しめますね。

ただ、運搬中に折れてしまうこともあるので、収納の仕方にはご注意を。

最悪、短く折れてしまっても食べられますが。(笑)




フリーズドライ味噌汁

手軽にお味噌汁を飲めて、なによりも軽い!
フリーズドライという技術に、ただただ感謝です。

僕のおすすめは、アマノフーズのお味噌汁

これが具材も大きくて、かなり美味しいんです。

減塩バージョンなどもあり、種類が豊富なので、選ぶ楽しさもあります。

お吸い物の素

毎回、一時帰国時に業務用を買って帰るのがこれ。

もちろん、そのまま飲んでも美味しいのですが、
パスタに和えると、簡単に和風パスタが作れるんです。

業務用スーパーには、50袋入りなどが売られているのでお買い得です。




コーンスープ

意外にもおすすめなのが、コーンスープです。

フランスに来て探しましたが、どんなに探してもコーンスープだけないんです
あんなに日本でコーンスープを売り出してるクノールは、ドイツ発祥なのに・・・。

どうやら、外国人にとって「とうもろこしは貧乏人の食べもの」という概念があるほか、
とうもろこしなんて甘いスープは美味しくない!という味覚のようです。

コーンスープが世界的なものではないなんて、僕としてはとても衝撃な事実でした。

海外に持っていくのは、粉タイプがおすすめです。

こちらも、業務用スーパーで30袋入りが売られていたので、たくさん欲しい場合はそっちがお得。

フランスもスープコーナーは充実していますが、和風なものはほとんど売られてません。
コーンスープ以外にも、もずくスープの素など、いろんなスープの素があると選ぶ幅が広がって良いですよ。




カレールウ / デミグラスソースルウ / ハヤシライスルウ

日本でおなじみのルウは、いずれもフランスのスーパーにはありません。

改めて、日本のルウって便利だな〜と実感します(笑)。

チャイニーズショップには売ってありますが、ものすごく高いです。

日本で買えば安いのですが、
一箱当たりの重量が結構あるので、たくさん海外に持っていくことは得策ではありません

我が家では、月一カレーと決めていて、ひと月あたり半箱分のルウを使用するようにしています。
一時帰国では、次回までの消費量を計算した上で購入、といった感じです。

カレールウを数種類持って行ったり、ハヤシライスルウも買ってみたりしておけば、いろいろ楽しめます。

明太子パスタの素

パスタを主食の一つとするフランスでは、パスタ麺が安く手に入ります。
家計に優しいので、パスタを食す機会も自然と多くなります。

ナポリタン、カルボナーラなどは自作できるのですが、
僕のお気に入り、明太子パスタだけは明太子が手に入らないため、作れません

魚卵自体、あまり食べる文化ではないようですね。

でも、明太子パスタの素があれば、そんな悩みも解決です。

炊き込み御飯の素(具材入り)

結構おすすめなのがこれ。

フランスでも、米は、比較的美味しいものを手に入れられます。

白米を食べられるだけでも嬉しいのですが、炊き込みご飯の素があればもっと良い!

レトルトの炊き込みご飯の素には、海外では手に入らない根菜等の具材も入っているのでかなり嬉しいです。

僕は前回の一時帰国で、少し高級な炊き込みご飯の素を買って帰りました。
魚介系の身がしっかり入っているタイプ。

これが大正解。
ちょっと高めのものを、ご褒美食として持っていくのもおすすめです。




4.飲み物系

緑茶などの茶葉

緑茶はチャイニーズショップにもありますが、やっぱり日本の美味しい緑茶は癒されます。

お茶屋さんによっては、真空パックにしてくれるところもあるので、尋ねてみると良いかもしれません。

緑茶のほか、玄米茶ほうじ茶など、いろんな茶葉もあるとレパートリーが広がります。

ちなみに、急須はフランスにもあります。
キッチングッズのお店や、紅茶専門店などで何度か見かけました。
でも、一つ持ってきておけば、すぐに飲めるので良いかもしれません。

急須を用意するのが面倒だという方は、ティーパックタイプのものを持っていくのも手ですね

麦茶パック

夏の暑い日など、麦茶がどうしても飲みたくなりますよね。

でも、麦茶パックは意外と手に入りません

フランスでは、普段は水が一般的な飲み物なので、普段からお茶を飲むという概念が薄いのでしょう。

水出し・煮出しどちらでも使えるタイプがあると良いです。

ちなみに、お茶を作る時は軟水で作ることをおすすめします。
硬水だと美味しくないです。




ポカリの粉

風邪や熱の時に重宝するのが、ポカリの粉。
あの、部活の時によく使う、水に薄めるタイプの粉です。

スーパーやスポーツショップなどを探したのですが、フランスでは見当たりませんでした。
スポーツドリンクはあるのですが、どぎつい色なのであまり摂取したくない(笑)。

こちらで熱が出た時には、ポカリの粉に助けられました。

1L用で小分けになっているものであれば、少しずつ作れて便利です。




最後に買い忘れがないかチェック!

それでは、もう一度復習しておきましょう。
今回も、チェックボックスにしているので、準備できたものからチェックしてみてください。

【レトルト系】






【飲み物系】


食べ物は現地でなんとかするかーとは思うものの、
和食を摂取することは一種の精神安定剤のようなものです。

たまにでも、慣れた味を気軽に食せれば、異国の地でも元気がでます。

どうしても荷物が入らない!という場合は、DOKODEMOというサイトを使えば海外から日本の製品を購入できるのでオススメ。
詳しい使い方については、以下の記事にまとめています。

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これから海外に行かれる方にとって、参考になれば幸いです。