海外旅行で不必要な持ち物5選 – ポーチ型パスポートケースは不要、革靴もNG?

海外旅行に行く前は、準備が大変ですよね。「アレがいるんじゃないか」「コレは要らないよね」とか、どれを持って行って、どれを置いていくか決めなければいけません。

必需品に関しては、たくさんの情報があると思います(海外旅行の必需品ついてはこちらから)。

でも、持って行く必要のなかった「不必要品」の情報は少ないですよね。そこで今回は、海外旅行で使わなかった持ち物を5つ紹介します。参考までにどうぞ。

お洒落レストラン用の革靴

僕の場合、高くても大衆店に毛が生えたぐらいのちょっと高級なレストランぐらいまでしか行かないので、そもそも革靴の必要がありませんでした。価格帯でいうと、一人あたり1万円いかないお店です。

お客さんの靴を見てみても、革靴の方はほぼおらず、中にはランニングシューズのような方もいらっしゃいました。なので、ドレスコードの必要なレストランに行く予定のない方は、フォーマルな靴は必要ないです

革靴は、スーツケースの場所もとりますし、重くなるので、今後の旅行では持って行きません。
関係ないですが、私が愛用している革靴はこちら。もう4年以上大事に手入れしながら履いています。

革靴を手入れするようになって、靴に対する愛着が段違いに上がった

お洒落レストラン用の革靴を履いて行けば持ち物は減りますが、旅行では、歩くことが多くなるのでスニーカーなどの履きやすい靴の方が良いかなと思います。

僕が履いているのは、Skechers(スケッチャーズ)という靴です。これまで出会ったなかで一番軽くて履きやすい靴です。見た目も「ザ・運動靴」みたいなものから「スタイリッシュ」なカッコイイものまであるので、選択の幅が広いのが特徴です。ただ、スケッチャーズのロゴの「S」が大きいのでそれだけ残念。ロゴが目立たないものがベストですよ。

パスポートケース(ポーチタイプのもの)

初めての海外旅行でチャックが付いているポーチタイプのパスポートケースを使用しました。初めてということで、テンションも上がり、いろいろな物を買い集めました。その中のひとつがパスポートケースです。

チャックが付いているので、パスポートや航空券など落として紛失する心配はないのですが、出し入れが非常に面倒でした

空港でのチェックイン時や保安検査の時、またホテルやお店でもパスポートの提示を求められ、意外とパスポートを取り出すことが多いです。そんな時に、毎回ポーチからパスポートを出さなければならないので、ちょっとした手間でした。

今では、クリアファイルに挟んでバッグに入れています。下の記事で紹介しているグレゴリーのショルダーバッグだと小物入れスペースにピッタリ収納出来ます。

パスポートと航空券の持ち運びに最適なクリアファイル活用術





ノートパソコン

仕事で使う方以外は不要です。パソコン本体も荷物になりますし、意外と充電ケーブルも何気に場所をとります。軽量のパソコンでも1kg程度に、ケーブルなど含めるとそれ以上になりますよね。

旅行先で、大画面で調べ物をしたいという方には、タブレットがオススメです

僕は、iPad Proを使っており、飛行機の中でNetflixを見たり、ホテルで調べ物をしたりと重宝しています。詳しくは、下の記事にまとめているので、ぜひご覧ください。

iPadは、旅行に持って行きたいApple製品No. 1

iPadであれば、500g 以下なので、パソコンと比べるとだいぶ身軽になります。Amazon のFire HD タブレットやHuaweiのダブレットであれば iPad の半額程度で買えるので、コスパGoodです。

お味噌汁やカップラーメンなどの日本食

海外旅行では食事の心配もありますよね。慣れないところで、慣れない食事を食べるのはストレスがかかるかもしれません。日本で食べているものを持って行くという選択もアリです。

僕の場合は、現地の食文化にも触れたいので、できるだけその土地の料理を食べるようにしています。そして、日本に帰ってきた後、コンビニでおにぎりを買って「あぁー、日本のご飯は美味しいなぁー」と感じる、ここまで含めて海外旅行だと思っています笑。

現地の食は、なにもレストランだけでなく、スーパーなどで安く楽しむこともできます。僕も現地スーパーで買ってきたものをホテルで食べることも多いです。海外旅行だからって、変に肩肘はる必要はないですね。

ちなみに、お土産を買うときはスーパーが断然おススメです。同じ商品でも、空港だと1000円ぐらいするものが、700円とか半値程度で買えます。バラマキ用のお菓子など買えますよ。

変圧器

最近の電化製品は、電圧の変換なしに海外でも使用することができます(海外旅行前は渡航先の電圧と自分の電化製品の電圧を調べる必要あり)。

スマホやカメラなどは、ほとんどのものが海外でも充電することができます。

ただ一つ注意点は、コンセントの形状が国によって異なるので、事前に調べておく必要があります。下のプラグであれば、全世界対応なので、1個あれば安心ですね。

まとめ

どうだったでしょうか?僕が旅行に持っていかない物はこんな感じです。

荷物が減れば、それだけ身軽になるので、旅行の疲れも減ると思います。しかも、お土産を買うスペースも出来るので、一石二鳥ですね。

みなさんのご旅行が楽しくなることを願っています!