株価暴落の今、ETFを買ってみた。初心者投資家が戦術なしでチャレンジする投資術

世界的なインフレの影響もあり、株価が暴落しています。
先日もFRBから、0.75%の利上げが発表されたり、イギリスのトラス首相が大幅な減税政策を発表したり、ヨーロッパでのエネルギー高騰など、株価にとって悪材料なものばかりのような気がします。
株価が日に日に下がるにつれて、投資初心者である私は、ここら辺で何か買っておいた方が良いのではないかという、何の根拠もない思いが出てきました。
というわけで、ETFを成行で注文し、無事に約定となりました。
投資玄人であれば、指値で買うのでしょうが、初心者の私は、早く買ってしまいたいといことで成行で注文した次第です笑。

注文前の資産状況

購入の前に、私の資産状況を公開します。

ETF購入前の米国株式の総額は、203,291円です。
評価損益が-3,246円なのでマイナスですね笑。
また、つみたてNISAの方の投資信託も、評価損益がマイナスです。

米国株式の内訳は、以下の通りです。

HDV (iシェアーズ コア米国高配当株 ETF):4株、平均取得価格 107.4875 USD
SPYD (SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF):18株、平均取得価格 43.8 USD
VYM (バンガード・米国高配当株式ETF):4株、平均取得価格 112.06 USD
現時点で、悲しいことにどれも大幅なマイナスです。
HDVやVYMは、平均取得価格より10ドル以上も下がっています。
将来的には、上がっていくと思っているので購入しているわけですが、本当に上がるのかな・・・。



ETF買付内容

長期的に見ると、株価は上昇(成長)していくと信じて、ETF注文してみました。
注文のタイミングの根拠はありません。
そろそろ買おうかなと思っていて、お風呂上がりに時間が空いていたから、というだけです。

注文したのは、以下の2銘柄です。

SPYD (SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF):8株、注文単価 36.03 USD
VYM (バンガード・米国高配当株式ETF):1株、注文単価 96.24 USD
どちらも成行注文です。
指値で注文するという高度なことはしていません。

2銘柄の約定後の米国株式の内訳は、こんな感じになりました。

HDV (iシェアーズ コア米国高配当株 ETF):4株、平均取得価格 107.4875 USD
SPYD (SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF):26株、平均取得価格 41.4634 USD
VYM (バンガード・米国高配当株式ETF):5株、平均取得価格 108.9900 USD

今回の購入で、平均取得価格が大幅に下がりました。
SPYD:43.8 USD → 41.4634 USD
VYM:112.06 USD → 108.9900 USD
株価暴落が継続するようであれば、今後も気まぐれに買付していきたいなと思っています。