カナダ 2往復(4万km)
ドイツ 1往復(2万km)
アメリカ 1往復(2万km)
これまでに旅行した日本から旅先までの大体の距離を計算してみました。10万kmって言うと、とてつもなく旅行しているような気がしますが、行った国の数で考えると4カ国です。ヨーロッパとアメリカ大陸に偏ってますね笑。まだ、アジアに行ったことがないのでいずれ行ってみたいです。イモトだとどのくらいの移動距離なんでしょうか?何百万km、もしかしたら何千万kmとか行ってるんじゃないのかな?
上は飛行機での移動だけですが、フランス国内の鉄道旅や日本国内での移動距離も加味すると、もう少し増えそうです。
旅行=移動と言ってもいいような気がしますが、皆さんは旅行の移動をどう過ごされていますか?今回は、10万キロの移動で気付いた、旅行を楽にするアイテムを紹介したいと思います。
1. 暇つぶしに最高なKindle
2. 荷物の管理に便利なカラビナ
3. 簡単に収納できるモンベルのリュック
4. 騒音を和らげてくれる耳栓
5. 歩きやすいReebokの靴
6. 快適な履き心地のEZYジーンズ
暇つぶしに最高なKindle
移動での最大の敵と言ったら、何だと思いますか?それは、暇です!
例えば、フランスまでの国際線では、羽田空港からシャルル・ド・ゴール空港まで12時間程度かかります。朝7時に起きたとして、夜ご飯を食べる7時まで、機内の中に缶詰と想像していただければ、どれだけ時間を持て余すか分かると思います。
動くと言ってもトイレぐらいですし、暇つぶしになるものと言えば、食事(2回)と座席のモニターで見る映画ぐらいです。映画やドラマで気に入ったものがなければ、それで時間を潰すこともできません。そんな時にキンドルであれば、自分の好きな本を思う存分読むことができます(重たい本を何冊も持ち運ぶ必要もありません)。
普段、仕事や勉強で忙しくて、ゆっくり本を楽しむ時間のない方も多いでしょう。旅行での移動時間は誰にも邪魔されることなく、読書の時間に充てることができますよ。
さらにKindleが優れている点として、画面の明るさを暗くすることができることです。
スマホのKindleアプリでも本を読むことはできますが、機内が暗くなった時にスマホをつけると、最低の輝度にしていても結構な明るさで光ります。そうなると、隣でお休みになっている方にも迷惑ですし、自分の目も疲れます。
その点、Kindleであれば、画面を真っ暗に近い状態まで落とせます(1とかにすると暗すぎて読めません笑)。しかも電子インクといって、紙に近い状態で電子書籍を読めるので、Kindleは移動時のマストアイテムです。
荷物の管理に便利なカラビナ
例えば、飛行機のなかで手持ちのカバンを置きたいけど、前の座席の下に置くと足を伸ばせないし、かと言ってポケットに入る大きさじゃないしって時に、カバンの金具にカラビナをつけて、それを座席のいい感じの所に付けてしまえばいいんです。
また、トランジットや駅での待ち時間にも別の使い方ができます。それは、持ち物同士をカラビナで繋いでおけることです。
日本ではひったくりの心配はあまりありませんが、海外では自分の荷物に気を配っておく必要があります。でも、全ての荷物をずっと握りしめておくのは疲れるので、カラビナでひとまとまりにして、どこか持ちやすい端だけ手を通したりしています。
軽いですし、リュックの紐の所にかけておけば場所もとらないのでオススメですよ!
簡単に収納できるモンベルのリュック
デカいスーツケースにリュックを背負って、ショルダーバッグなどを運ぶとなると考えただけでも疲れますよね。特に慣れない場所だと余計に大変です。旅行はできるだけ身軽な方が疲れません。
そこでおすすめの方法が、スーツケースを持たずに、容量の多いリュック1つで出かけることです。
リュックだけだと、常に両手が使えるので何かと便利ですし、何よりスーツケースを運ぶ手間がなくなります。空港とか舗装された道路だといいのですが、階段が多かったり、凸凹道だとスーツケースって大変なんですよね。
というわけで、僕は3、4泊程度ならリュックだけで行ってしまいます。
僕の様々な要望を満たしてくれた「モンベルのトライパック」を現在は愛用しています。詳しくは、下記の記事にまとめてあります。
騒音を和らげてくれる耳栓
その音を遮断するだけで、だいぶ楽になります。
方法としては、耳栓でもノイズキャンセリングのイヤホンでも良いと思います。僕は持ち運びにも便利(しかも安い)ことから耳栓を使っています。遮音性が高いと感じるのは、MOLDEXの耳栓です。
ノイズキャンセリングイヤホンも欲しいのですが、機能を追い求めるとそれだけ値段も上がるので、なかなか手が出せません笑。
現時点では耳栓で満足しているので、まぁ良しとしてます。環境音を軽減するだけで、読書に集中することができますし、睡眠の質も向上します。ただ、お休みになる時は、荷物が盗まれないように、上のカラビナで対策しておく必要がありますね。
歩きやすいReebokの靴
観光するためにも歩くことになるので、自分に合った歩きやすい靴は必須です。
僕の最近のお気に入り靴は、Reebok(リーボック)のスニーカーです。一時期CMであった、かかとにボールみたいなものが付いている靴というイメージしかなかったのですが、試し履きしてみて、その履き心地にやられてしまいました。
特徴としては、靴底が柔らかくて軽いので、長時間歩いても疲れません。
これまでにリーボックのスニーカー(ソールが白色・上がグレー)を履いて、海外で多少高級なレストランに入りましたが、断られることもなく食事することができました(ちなみに、上は白シャツ、下はEZYジーンズ)。
レザータイプのスニーカーもあるようなので、ピンときたものを購入されてみてはいかがでしょうか。僕もこれを書きながら、Reebokのレザースニーカーが欲しくなったので、一時帰国の時に購入してみようと思います。
快適な履き心地のEZYジーンズ
昨年ユニクロで購入したのですが、この快適さにやみつきです。
それまでも何本かユニクロで売っているジーンズを買っていたんですが、それらとは別格に僕にフィットしました。
見た目はジーンズなのですが、履き心地はスウェットのような感覚です。長時間座る国際線の移動でも、普通のジーンズと比較すると締め付けもなく、段違いで楽です。
黒色のEZYジーンズ(綿パン?のような見た目)もあるので、ラフになりすぎる心配もありません。ただ一つ難点としては、乾燥機にかけてしまうと縮みます。履いていれば戻るのですが、その点だけ注意が必要です。
まとめ
どうだったでしょうか?何か参考になるものはありましたか?
旅行の移動は、楽しさでアドレナリンが分泌しているので気付きにくいですが、想像以上に体を酷使します。
疲れを蓄積させないグッズを使うことで、格段に移動が楽になりますよ。